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小説家になろうのおすすめ 「最果てのパラディン」

数ある「小説家になろう」の作品の中でもこちらはアニメやコミカライズもされているので知名度は高く人気のある作品です。

読んでみて納得の面白さ。こちらは本当におすすめの作品です。

「最果てのパラディン」 作者:柳野かなた

私が初めてなろうで書籍を購入した作品です。

現在、長く連載を休止されているのだけが欠点、それ以外は全て最高。

異世界転生モノではあるのですが、よくある転生チートなどの要素は薄く内容はかなり骨太。

異世界モノはちょっと・・・という方にもおすすめ。

魔法がアリだとなんでも魔法で便利にクリアしてしまう展開が多いですが、この作品は魔法も万能ではなく色々な制約に縛られています。

そんな細かい設定や作り込まれた世界観が本当に素晴らしく組み合わされてとんでもなく美しい世界が出来上がっています。

少年の成長、師との別れ、友との出会い、困難な戦い・・・どれも王道でキャラクターもドワーフやエルフとテンプレートな設定なのですが、どのエピソードも最後まで息つく暇もなく引き込まれて読破してしまいます。

本当に寝食忘れて・・ですよ。

主人公の冒険もドキドキハラハラで興奮しますが、ところどころ挟まれるこの世界の過去エピソードが素晴らしすぎて・・・

どうしてこんな物語を作りだせるんでしょう。

今は無きドワーフの国が災厄の鎌と恐れられた凶悪なドラゴンに狙われた際のドワーフ王の言葉。

絶望的な戦いに赴こうとする王子の為に命を懸けて祈りを捧げた修道女。

この辺りはふと思い出した際でも泣いてしまいます。もうほんと読んで。泣いて。

ここまで好きなのにアニメはまだ見てません。この方の文章が好きすぎて、行間読ませる感じとかね。

でもマンガの方は読んでます、これがまたイイ出来なのよ・・。読んで。

ドワーフのエピソード、ホント最初から最後まで最高なんでおすすめです。

女神様からも「お前では勝てない」と言われるドラゴンとの戦いに臨む主人公、血筋は良いのにいまひとつ覇気が足りないドワーフの王子、亡国の地を生きているうちにもう一度踏みたいと願う流浪の民。

そして無駄にも見える人間のあがきを見捨てられない人間くさい神様。

ルゥが覚醒するところ、めちゃくちゃカッコいいです。

ほんとに途中でやめられなくなるので、時間ある時に一気読みがおすすめ!

そして作者さん、またいつか連載再開、切に待ってます~!

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